ヤクルトレディとして働きだして3年を過ぎた頃でした。当時の上司から、正社員登用の話をもらいました。
拘束時間や責任が大きくなることに不安はありましたが、この頃にはお客さまとの繋がりの大切に感じていましたし仕事のやりがいや楽しさを感じるようになっていました。端的に言うと、ヤクルトで働くことがすごく好きになっていたんです。
それがきっかけで、正社員として働くことを前向きに考えるようになりました。
正直な話をすると、お給料を上げたいという気持ちもありました。自分のためというより、子ども達がやりたいことをこれから先も精一杯支えられるように、という想いからでした。
やりたいと思ったことは、とことん応援してあげたいですし、挑戦して欲しいと考えています。
家族や子どものためにしっかり稼ぎたいという気持ちが社員登用への大きな後押しとなりました。
実際、正社員として働きだしてから家庭との両立には苦労しましたが、同じ経験をして乗り越えてきた先輩たちに支えてもらってここまで頑張ってこれました。悩みを聞いてもらったり、相談に乗ってもらったり、頼れるお手本がたくさんいる環境に感謝しています。