チームと自分を信じてキャリアアップ

2008年入社 宅配営業部
松岡 裕加

入社を決めた理由は何ですか?

私の仕事探しに関する条件をすべて満たしてくれる会社だと思ったからです

まず第一に、子育てしながら働ける環境が整っていること。次に経済的に自立できるくらい収入が得られること。そして最後に、長期的に続けられる仕事であるということです。

まず、私が考えたのは子どもを安心して預けられる保育園の存在でした。保育園が確保できないと、全力で働くことはできないと考えていたからです。実際に保育園を見学して、保育士の方と話す中で、その保育方針や姿勢を理解できたことが良かったです。

それから、ヤクルトレディ歴のある女性社員と話したことが入社の決定打でした。

「この会社なら、自分の努力次第でステップアップするチャンスがある」と感じたんです。

ただ、営業に関する経験や知識が全くなかったので一から学ぶ意味でも、まずはヤクルトレディとしてのキャリアをスタートさせることに決めました。

入社からのキャリアパスを教えてください

まず、ヤクルトレディとして地域のお客様へヤクルト製品をお届けするところからスタートしました。私の最初の目標は正社員になることだったので、ヤクルトの全てを短期間で学ぼうと一生懸命に努力しました。

2年目には、その努力が実り晴れて正社員登用となりました。その頃から、新たなお客さまづくりに力を注ぐなか、チームとしての成長を体験し、その楽しさと喜びを感じるようになりました。

次の5年間、拠点のマネージャーとして活動し、その後さらに5年間は3つの拠点を統括するエリアマネージャーとして働きました。
その後は、地区全体の営業戦略を推進しながら、それに関わる人材のマネージメント業務を主に担当していました。

常に前進し続けてきて、気づけば課長代理というポジションについていたという感覚です。

仕事で変化したことは何ですか?

だんだんと自分の役割について深く考えるようになり、仕事への意識も変わってきたと思います。

入社して初めの2~3年間は、目の前の目標達成に必死でした。
それが次の目標への一歩となり、モチベーションを維持するための原動力でしたから。

5年経ち、エリアを統括するリーダーの立場になったとき、より長期的な目標設定と理想的なビジョンを描くことが重要だと感じました。

その目標の一つが「仕事が楽しい」と感じられる環境を作ることです。
自分一人では達成できない大きな目標ですが、長い人生で働き続けるのであれば、長い人生で働き続けるのであれば、楽しみながら働きたいじゃないですか。

これは自分自身のためだけでなく、現在のチームメンバーや未来の仲間のためにも重要だと思っています。

現在、そのための準備と基盤作りに取り組んでいるところです。

続けていることは何ですか?

ヤクルトレディとしての業務を始めてからずっと続けていることの一つは、手づくりのメモ紙を作ることです。

長い間お会いできなかったお客さまに対して、手描きのイラストとスタンプを使って可愛らしくデザインしたメモ紙にメッセージを書いていたんです。

それを見たお客さまはとても喜んでいらっしゃいました。それ以来、不在だったお客様へはできる限り手づくりのメモ紙を添えるようになりました。

お客さまの喜ぶ顔が見れるから、少々の手間は惜しくなかったですね。

今でも、私の作ったメモ紙が可愛いとヤクルトレディの間でとても人気なんです。
もはや趣味のようなものなので、これからも続けていくつもりです。

未来の仲間に何を求めますか?

前向き思考・素直な人はすごく良いなって思います。それから、もし何かわからないことがあれば、どんどん質問して自分の知識を増やしていって欲しいです。また、他人の話をしっかりと聞く人はとても価値があると思います。

他人の意見やアイデアを素直に受け入れて、自分の糧にすることができる人は強いし、大きく成長していけると思います。

心配しないでください、最初から何でもできる人なんていませんから。
もし悩んだり困難にぶつかったりしたら、私たちの会社では周囲が気づいて助けてくれます。

ぜひ、一緒に色々なことに挑戦しましょう!

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